2011年3月12日土曜日

3月11日

地震、とても大きかったですね。

私も、あ、地震だなぁって最初おもったのですが
ゆれる時間が長く、揺れも大きくなり、
これはかなり大きいなって途中から感じました。

阪神大震災のときは、関西在住で、
しかも手術後で入院中でした。
まだ自由に歩けないときで、とても怖い思いをしたのを
覚えています。


今回は、私の住む場所は、地震直後から停電になり、
今朝10時前ぐらいにようやく、停電から復活しました。


街の中も、全く真っ暗で、看板も信号も、何も明かりがついてなく
車は数珠つなぎ。


停電は少しの間かなとおもっていたのですが、
朝までになってしまったので、夜は真っ暗で、とても寒く・・・
余震もぼちぼちあるなか、暗い部屋で、
寒い寒いとつぶやきながら、毛布にくるまっていました。

テレビがみれなかったので、夜は状況がほとんどわからず、
今日になってテレビを見て驚きとショックで。
東北のみなさま、心中察するにあまりありますが、
どうか、がんばってください。

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今回、地震直後から携帯電話もかけられず。
(受けることはできました)
メールはぼちぼちできたので、家族にメールなどしたのですが。

それでも今朝どばっとメールが届いたので、
やはりそれでも全部ではなかったのだなと。

でも、大学時代のサークル仲間から、関東以北に在住のメンバーに
連絡網みたいに安否確認がまわってきたり、
みんなでいまここでこんな状況だよって連絡しあったり。

高校時代や、地元の友達や、RLのその他の友達、
そして、ネット関係の友達、本当にたくさんの方々から
メールや電話がきました。

心配をかけましたが、こうして安否を心配してくれることが
本当にありがたいと感じました。


ネットの友達も、すぐメールをくれたみたいなのですが
朝まで届かなかったので、朝返事をしたら
返事がないのが私だけだったらしく、心配してたよーと
言ってくれたり。

また違う人は、つながるまで、何度も何度も何度も電話してくれてたり。
私の知らない情報をくれたりして、助かりました。


福島在住の友達にもメールをしたら、無事で、一安心でしたが
本当に大変な状況での生活を余儀なくされているようで
とても心配です。でもほんと、無事でよかった。


こういうときに、遠くから、近くから、心配してくれる人たちを
私も大切にしたいとおもいました。
たったメールひとつ、電話ひとつでも、とてもとても心強い。

幸い私の住む場所は停電と断水以外、大きな被害はなかったのだけど
それでも、やっぱり気にかけてもらえるということは
幸せなことだと感じました。
本当に本当にありがとう。



私なりにいろんなことを感じた夜でした。




そして今後自分にできることを、小さなことでも探していけたらいいなと
おもってます。

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